1月23日、ウサギのマーク（公社）全日本不動産協会主催の講演会に行ってきました。脳科学者　茂木健一郎氏「快適な住まいを作り出す脳HOW！」だったっけ？アンチエイジングのお話だった気がします(笑)

アンチエイジングにはドーパミン（前頭葉の栄養）が欠かせないと。今後は不動産業者としてドーパミンを出す住まいを紹介するべきだと・・いや、そんな無理難題ではなかったはず。

アンチエイジングのためにはドーパミン。ドーパミンを出すためには「新しいことに挑戦し続ける」。新しいことに挑戦するときのあの不安な気持ちや、頭が真っ白になるあの緊張、その時にドーパミンは出ていると。子どもは毎日が初めて見るもの初めて食べる物の連続。学校に行けば初めての漢字に初めての九九。私たちが最後に何かに挑戦したのはいつだろう・・・。

そして、子供にも大人にも、挑戦し続ける気持ちの根底には安全安心の基地が必要だと。（ここから不動産のお話？）ホームレス＝ひとりぼっち・ハウスレス＝家がない。「家はあるけどホームレス」の人たちが大勢いると。

ほかにも興味深いお話の連続でした。。

さてさて、基調講演の前には、福岡市消費生活センター職員と宅地建物取引士のディスカッションが行われました。やっと不動産のお話？

消Q　知り合いだからとたいした取り決めもなく不動産業者も仲介せず建物を貸してトラブっている　宅A　建物賃貸借は、契約書がなくても双方の合意だけで成立する諾成契約です。ですからその場合は・・・。

消Q　家賃を6ヶ月分滞納されているが、すぐに退去してもらうことはできますか？　　　　　　　    宅A　催促はしましたか？どういう方法で催促しましたか？　その場合は・・・

貸す人と借りる人の合意のみで成約できてしまう建物賃貸借契約。ですが、実は借地借家法という法律で、貸す人も借りる人も保護されています。宅地建物取引士は、こうした法律に照らし合わせて、トラブルを未然に防ぐための努力をしています。何かお困りごとがあれば、宅地建物取引士に相談してみてください。

小雨の降る中、電車に揺られたあと徒歩10分。都久志会館で講演会を聴講。終わってぺ〇チーノというお店に入りペペロンチーノを探すがメニューにない。。のでジェノバを食べて帰ってきたという一日(*^^*)